鶴山欣也、山本萌

海外からのゾラ、ヒメネスら三人を舞台にのせた。よく見るとそれぞれ動きが面白いが、伝わりにくい。個々を立たせ見せる工夫が必要だった。鶴山はさすがにしっかり存在感を見せていた。
山本萌は尺八の関野秀男と奇妙な呼吸から舞台に入ったが、山本当初かなりいい具合に入り込んでいた。後半はすこし抜けたが、この入り込み、集中があると踊りは面白くなる。
写真は観客打ち上げでの宮田徹也・美術研究家と本澤夕湖。本澤は10月のテルプシコール舞踏新人シリーズに出る。「入れる」踊り手です。請うご期待
このあとさらに鶴山の打ち上げで朝まで。写真はこちら。ふう
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