2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

シュールですか

毎年冬の風物詩ですが、ちょっと奇妙な味が。

マルキ・ド・サド ワイン

サド侯爵の名前を冠したワインを頂きました

風倉匠@ギャラリー58

境野ひろみ@ 神楽坂ディプラッツ

境野ひろみは真面目だ。雰囲気、風貌、存在感ともに非常に舞踏的だ。バッハ、クラシックなどで踊ると本当に素晴らしい。だがそのパターンを破ろうと模索している。ただそこで踊りたいイメージをそのまま踊ってはだめだろう。むしろ真逆を考えて作る。それが…

森下真樹はおもしろい@ あごら

森下真樹のダンスショウが始まった。「デビュタント」「コシツ」を含めてどう見せるか、楽しませるかを考えたおもしろい舞台だ。似顔絵プロジェクト?などアイデア満載。ぜひみんな蜜柑をもらおう。いやいや。たぶん明日は楠原竜也のデビュタントももっとこ…

解体社、モリーン@ タナトス6

久しぶりに解体社公演。国際的な活動が多いためか独英豪バーレーンなど多国籍で、歌手の声などそれぞれの個性をどう生かすかを考えた舞台。入国時の質問が広がる映像などわかりやすい素材。多様性は出たが、それをそのまま提示したという印象。持ち前の身体…

ダンスコロキウム、加藤淳

笠井叡が若手女性ダンサー5人を振り付けた。ピエール・ダルド、白井剛に続くダンスコロキウムの3番目の企画。 二世ダンサー、つまり親がダンサーである若手たち。笠井はシューベルトの『冬の旅』を使って美しい舞台を作りあげた。特に笠井の「美学」といえる…

細江英公「抱擁」を語る

原色の七十年代展のトークで小林嵯峨と当時の撮影秘話を語った。写真で黒人に見えるのは玉野黄市だ。ダンスを撮り始めていたことで元藤あき子、土方巽へとつながった。そして入ったばかりの嵯峨らを紹介されてこの傑作ができあがった。

鈴木ユキオ+金魚@ ナカニワ

横浜トリエンナーレのナカニワダンスプロジェクトは、楽の会の清水永子の企画で、優れたダンスが会場の屋内外で繰り広げられたが、27日が最後。 鈴木ユキオ+金魚は洗濯バサミの付いた洗濯干しのオブジェの前で、みな頭に洗濯バサミを付けて遊び、揃ってナカ…