2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

テーブルを囲んで@赤レンガ

アーノルド・グロッシェルの写真展「ダンス空間の拡張-その瞬間」の発条トの空間に集まった粟津裕介、白井剛、森下真樹、岡本真理子ら。オープンリールテープとテレコを使って遊べる空間を作り出した。

貴乃花逝去

知らなかった。癌と闘っていたなんて。以前の二子山部屋が阿佐ヶ谷、成田東の家のすぐそば。先代や若三杉などもよくみかけ、友人の弟の家では後の若貴が小学生でちょろちょろしてた。優勝パレードもあったし。でも一番残っているのは、鬢付け油の独特の甘っ…

インディアナポリス美術館展

蕭白、若冲が里帰りするというので、宇都宮から栃木巡り 蕭白はリアルな松鷹図、菊の屏風、そしてこの三笑人など5点、若冲は夷などシンプルな2点、他に暁斎の達磨など2点、作者未称にもいい作品があった。日曜まで

宇都宮の新弁当

蓮根、獅子唐、南瓜に干瓢の天ぷら、煮物にしめじ、椎茸、瓢箪型の大豆炊き込み飯と餅米に胡麻と唐辛子のトッピングで500円。薄味でおいしかった。新発売

鹿沼の正教会

栃木県立美術館のインディアナポリス美術館展から宇都宮、鹿沼、足利の正教会を回る旅。10時に美術館、1時に宇都宮、3時に鹿沼、5時に足利という結構ハードスケジュールだ。

名古屋駅

昨日の深夜バスで名古屋に来ました

クラシックのマッチ

懐かしいマッチが窓に貼られていた

クラシック@中野

セピアにした全景 迷路のような店内に食べ物を持ち込み長々と。水はカップ酒のコップ、コーヒーミルクは何かのフタという当時からリサイクル。コーヒーだって安いがうまくない。でもここならではの世界があった

クラシック@中野

五木寛之の小説で有名な中野の喫茶店クラシックは遂に閉店 画家というサスペンダーをしたマスターがなくなってからもしばらく頑張っていた 高校のころガリ版の同人誌の打ち合わせなどでたまっていた

蕭白と蒋介石

祇園の超モダンなビル。ここから地下に入るらしい。香港倶楽部か。 蕭白の図録、若冲のと同様分厚く美しいが、文献欄がないのが残念。前の展覧会を受けてどんな研究や記事がでたかなど、関心があるところだ。

曽我蕭白と大野一雄

かつて千葉市美術館で蕭白展があり、さや堂ホールで大野一雄が蕭白の絵を投影する中で踊った姿は美しかった。蕭白と若冲を広めた辻惟雄と大野が以前にたまたま乗り合わせた電車で柳下鬼女図で意気投合したからだ

京都・曽我蕭白展

最終日夜バスで蕭白展に行ったら、会場で舞踏関係者に二人会った。 一人に聞いて八坂神社境内の平野屋にいもぼうを食べに行く。棒鱈を10時間かけて戻し30時間海老芋と炊く。旨い。本家と本店があるのはご愛敬。

舞踏新人シリーズ

テルプシコールの今回の舞踏新人シリーズが終った。 連休中の4日を費やしたが、多くの観客が集まった。舞踏の最初といわれる土方巽の禁色から見ている批評家から初めての若者まで、毎回の打ち上げでは入り混じって話すのが面白い。 今回は年長組の振り付け作…

向雲太郎

壺中天で向雲太郎振付演出作品。 何より楽しく飽きさせない。冒頭の足のイメージをちゃんと最後に押さえ、また最初からのフィナーレ、コタツ、ドレミなど惹き付ける内容が多く、これからの駱駝艦を演出面で引っ張るホープだろう