2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧
デルフィーヌ・ネロの初ライブは舞踏のノトヤ浩一・芽井桃子企画のコア&ラジカル、『愛の十字架』。最初はのノムラヒハルの丁寧な復帰ソロ。無音と壁に映る影を生かし、衣裳と化粧はアンジェリックにも見えた。 ノトヤは関口のメロディックなギターに対して…
力作である。大駱駝艦35周年二作連続上演の一、カミノベンキ。火打石から始まる静寂の導入は、踊りをしっかり見せる意識の表れ。女三人に混ざって男二人との三人組。詳しくは追伸を。 写真はそのあと会った文芸評論家富岡幸一郎氏 志賀信夫4-B
●筑波大学教授、女子体育大学教授、舞踊学会長などの肩書きからは信じられないほど、自由な感性を感じるのが若松美黄だ。 それもそのはず、五十年代は前衛舞踊家として土方巽の舞台にも出演し、当時は土方よりも強い光を放っていた。宙ぶらりんになる舞台や…