2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ヨシダヨシエ@ 小林嵯峨フェス

何度も倒れては不死鳥のように蘇る美術批評家のヨシダヨシエが初日に登場、飲むとともにしっかりとしたステップをみせ、余興にラテン語で二曲歌って知性と健在ぶりを見せ、魅了した

小林嵯峨フェス始まる@ ルデコ

渋谷のギャラリー・ルデコで、「原色の七十年代展・舞姫嵯峨+35」が12.4までの予定で始まった 初日のパーティではゼンザイ大輔と妄人文明が音楽と舞踏を披露、鼻と尻、穴に偏執した踊りでインパクトを与えた。 そして小林嵯峨は赤い着流しに黒マスク、蝋燭…

神村が翔んだ

開催中の横浜トリエンナーレのナカニワダンスプロジェクトで、神村恵はナカニワのコンテナ上で踊った。ラジカセを置いてじわっと動きだし、頭をかきむしる、梳き削る。ダンスっぽい動き、音楽に合わせた動きが、音楽を超えて動きそのものと、ダンスの胎動を…

イサムノグチ、アンパンから舞踏

なんでこんなに人が集まるの。イサム・ノグチ展には親子連れからオヤジまでが並ぶ。ヤマギワ電気で買える照明を熱心に見つめるカップル。何年か前に野口米次郎とイサム・ノグチについて書いたときはそうじゃなかった。不思議だ 東京府美術館展のほうがおもし…

池田龍雄トーク@ ギャラリー58

銀座のギャラリー58が美術家池田龍雄の連続トークを行っている。無料で手作りクッキーまでついており、大勢が集まる。 今回は評論家西村智弘が相手役で、映画、演劇、舞踏との関わりを語った。 三島の割腹を聞き演技で死んだと思ったこと、土方の死の舞踏、…

「廃墟憂愁」TH叢書25刊行

石橋蓮司インタビュー サディスティックサーカス ダンス評などを書きました廃墟憂愁―メランコリックな永遠。アトリエサード / 書苑新社(2005/11)Amazonランキング:位Amazonおすすめ度:Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklogクリックして品…

ブックログという本棚

本のブログ、ブックログというのをコウソクさんがやっているので、試してみました とりあえず書いた「TH叢書」などを並べてみました。ISBNを入力すれば、簡単に書影入りの本棚ができるのです。ちょっと面白いです 特に縦の本棚、表紙が見られて、クリックす…

飯村昭彦+冨岡雅寛カオスモス展

★面白いですよ。ぜひどうぞ。見たら向かいのタイ料理屋バーン・キラオで一杯。うーん、昨日は飲み過ぎて電車を寝過ごした飯村昭彦+冨岡雅寛 カオスモス写真展期日:2005年11月15日(火)〜20日(日)12時〜20時 最終日19時まで 会場:ギャラリー・ポルトリ…