2007-05-28から1日間の記事一覧

文楽、靉光、相良ゆみ演出デビュ

文楽の絵本太功記、折角の通し狂言、逆さに二部一部と見る羽目になったが、やはり傑作。今回はしばらく欠場していた吉田文吾がでてさすがの情熱的な陰腹、自死を演じたことをまずあげたい。入口で見かけて、復活はといったら、清水長左衛門やりますと。でて…

解剖から駱駝へ。向と小林

ダンススタディーズ研究会でバレエの解剖学。内科医であり自らも踊る講師勝川史憲さんのレクチャーは、体の知らなかった構造を、筋肉と動きを知ることで説き明かしてくれる。最後に質問などから、バレエに限らず踊りの動きは不自然なものだと感じる。機能を…