新美、合田、シュルツ、南阿豆展

★3月20日
国立新美術館でパフォーマンス 第63回日本アンデパンダン展の万城目純展示『ホワイトモンキー』にて12時からの在ル歌舞巫のダンスで、鼓の今井尋也とともに音楽をやる。メロディオンと笛などで即興
●京橋ギャラリー椿の合田佐和子展は、新作では、目を縦にした透明感のある『ゴルゴダ』がいい。うっすらとキリストの丘を見つめるゴルゴン。プールのモンローもよかった。最近の作品は綺麗になりすぎで、以前のほうが厚みを感じるが、独特の透明感・存在感を獲得している。14時
クラウス・シュルツ・ライブ、東京国際フォーラムクラウス・シュルツといえば伝説。シンセ、プログレ好きは見逃せない。音は適度に新しいモードが入りつつも、一時代前。できれば三時代前、60〜70年代モード、当時ままのほうが感激したろう。ただ、醸す雰囲気とトチリも意に介さないカリスマ性がある人のいいおじさんな感じ。15時
●南阿豆個展コンテンポラリー田楽〔1000人舞踏企画〕そのぬくもりを忘れない〜南阿豆ポートフォリオ〜で午後6時からの逗子駅前のオープニングパフォーマンスに、途中参加。譱戝大輔、在ル歌舞巫、南阿豆らにメロディオンで絡む。展覧会場のすし魚友では、店主のディジリドゥ、スタッフのサックス、ギター等とセッション、舞踏となる。19時
★写真は南阿豆個展から

志賀信夫