生きてる美術

横浜関内の神奈川県民ホールギャラリーで、「生きてる美術」展が開催されている。26名の美術家の展示、そしてパフォーマンスなどが行われている。
八月十日は藤井マリの舞踏と万城目純らによるパフォーマンスだった
万城目・相良ゆみのパフォーマンスは、彼の印鑑を使ったオブジェに十二名のダンサーらが絡み舞うというもの。富岡千幸の謡とともに、儀式性が立ち現れ、なかなか見応えがあった。そして舞踏やダンス、音楽家らが混交するところは、彼の人脈の広さを感じさせた。写真。なお展示17日二時からも万城目らのパフォーマンスがある。入場無料。駅は日本大通りが近い。
志賀信夫4-B