夏風邪文学賞と松尾スズキ

夏風邪をひき、昼は仕事、夜は汗かきながら寝ようとするが寝れず、枕元の本を手にとる。お手軽に文春芥川賞、介護入門、モブノリオ、介護愚痴がラリってラップ小説だが、一方向の怨念は文学的で本質をつく。ていうか熱がある床で読むとリアル。石原の評の的外れに、ついユリイカ文学賞特集で過去10年の評のまとめに笑い、石原が不変に驚かず、島田の怨念に感心。まだ寝れず、松尾スズキ、宗教が往く、を小説つながりで開いたのが失敗。笑いで咳込み、止まらず寝れず鼻は出る熱は出る。イヤあな汁やら安い病人が出るデルデリヘルで朝!?