2005-01-01から1年間の記事一覧

舌が切れる

おそれがありますので、飲み口に舌をいれないでください とホントに書いてある キ・ケ・ン・な「ももわり」 大使館のレセプションで手塚さん佐東さんらにお会いした。本永デザインのシールも見た。明日は忙しい

ホンジンガー、堀川久子@横浜

即興チェロのトリスタン・ホンジンガーと舞踏の堀川久子。松本健一のソプラノサックスとの絡み、ベースの伊藤啓太、ドラムのツノ犬とも刺激的だった。中央帽子がトリスタン、下が堀川、上が松本、左伊藤、右ツノ犬

黒田オサム@成瀬信彦@北pit

9日から3日間多様な舞台を展開した成瀬。その意欲と発想には感服する。だがそこで彼の体が立つかは、舞台でのシャイさを克服できるかにかかる。言葉を超えろ 客演した黒田に終演後ポーズしてもらった。すばらしい

写真暗黒舞踏史@nagune

写真はマスターの田正彦さん。背景は土方巽の「禁色」。明日、いや今日まで。13日翌2時まで

メイド・イン・タナトス

土曜日に高田馬場の新しいスペース、タナトス6のオープニングダンスアクトがあり、小林嵯峨、岡田智代、JOU、目黒大路、ゼンザイ大輔が踊った。それぞれ個性が出ていい舞台だった。写真はその舞台で使ったコスプレ

福士正一、黒田オサム@BankArt

横浜トリエンナーレ応援企画「ARTLABO2005」で尾山修一らジャズユニットと踊った。福士は青森で道路劇場の活動を30年続ける舞踏家。黒田は門付けなどホイト芸の74歳。共に路傍で追求した見ごたえのある舞台だった

★9/3:小林嵯峨、岡田智代、JOU、目黒大路、譱戝大輔が踊ります

■…………………………………………………………………………■ butoh/dance ■…………………………………………………………………………■ ★小林嵯峨、岡田智代、JOU、目黒大路、譱戝大輔が踊る:9/3 ★先着予約40人です。昭和レトロないい空間ですよ。 ■…………………………………………………………………………■ ★THANATOS 6★ 「Dance Opening A…

横尾忠則はやっぱいい@四ッ谷

白州からトンボ帰りし、鈴木ユキオの金魚。前よりタイト、ハードになって舞台が締まり、とてもいい緊張感。玉野黄市の舞台はまさに舞踏らしさ、混沌と聖化を合わせ持ち魅力的。玉野のオーラを弘子の構成力が支える

ダンス白州

畑の舞台で森山開次、正朔、長谷川恵美子、水の舞台で康本雅子、木村由を見た。畑は広くダンサーは苦労したが、武藤大佑のトークで彼らの考えが明確になった。水の舞台は共に凄くよかった。写真は下見に現れた天使?

ヤノベケンジ@豊田市美術館

百人芝居と愛知ダンスフェスを見に名古屋に深夜バス。朝豊田まで足を伸ばしたが、甲斐あっていい展覧会。常設もコスースなど充実、ダリガウディミロのミニ展もある。溶ける時計やダリのフィギュアにも惹かれた

「傷だらけの天使」ビル@代々木

ショーケンと水谷豊で有名な探偵ドラマのロケに使われたビル。この屋上が事務所。タイトルバックでゴーグルしてバクバク食う場面が有名。神代辰巳監督他の傑作ドラマ。ビルは代々木会館というらしい

荒木志水、ヒグマ春夫@キッドアイラック

美術家ヒグマ春夫の映像とインスタレーションに荒木志水が踊った。黒い衣装に黒い闇と水。床で体をよじりながら踊り続けて、美術に合ったいい雰囲気を作り出していた。エロティックにならないのが荒木の個性のようだ

和栗vs上杉公演、みなさんありがとうございました

企画は元々、和栗由紀夫さんと上杉貢代さんの舞踏、特にソロ部分がとても好きだったので、一度一緒に踊ってもらいたい、ということがきっかけでした。 お話をもちかけても、最初はなかなかウンといって頂けず、一晩3人で飲んでようやくっていう帰り際、「や…

琵琶湖で泳ぐ@キム、岡田

深夜バスでまた琵琶湖に来た。京都散策としゃれたかったが、知人が房総に行った話を聞き、泳ぎたくなった。といっても沖合にプカプカ浮くだけだが。 これは帰りの車中から。いやこれから輝く未来とチェルフィッチュ

和栗由紀夫vs上杉貢代:8/4-5、本日4日はアフタートークします

■…………………………………………………………………………■ 必見★和栗由紀夫vs上杉貢代★8/4-5 ◆die pratze dance festival ダンスがみたい!7◆ ■…………………………………………………………………………■ ◆大野一雄の弟子上杉貢代さんと土方巽さんの弟子和栗由紀夫さん が共演。これはまずない組み合わせ。今回…

小林嵯峨vsHiroko

響パーティで踊る嵯峨さんと玉野夫人。 ア、ア・ヤ・シ・イ雰囲気でしょ

響巳夏パーティ

代々木八幡の響の新スタジオ。出版記念パーティでキューバダンサーと踊る響。カッコイイ 小林嵯峨、玉野黄市、楠野裕司、日下四郎、板坂剛ら濃いゲストが参加し、後半は乱舞大会で盛り上がった。

竜安寺の足でい(石庭)@京都

深夜バスの疲れを癒すため訪れる。むくんだ足。靴下を脱ぐと板張りが気持いい。 マル・ウォルドロンのアルバム名。ライブの後話したときはドキドキだった。コピイしたオールアローン。亡くなった時はさみしかった。

曽我shohakuの墓@興聖寺

携帯からで文字が出ない。前回は宇治の興聖寺に行っちまったので、今度は間違いなく。興正寺もあるのでマジ紛らわしい。蝉の声が瀧のように響く朝だった。

ローリー・アンダーソン@NTT-ICC

日本初の回顧展で来日したローリー。トークは真摯な彼女の性格が感じられた。 展覧会は必見。通訳と会場の日本語訳は芸大・白州などで有名な木幡和枝。長くローリーと友人だという。 最中の地震に「飛行機みたい」

サディスティックサーカス

麻布十番warehouseでのイベント。Abe M'aria、明日香、ゴキブリコンビナートなどが参加し、フェティッシュ、SMな世界が繰り広げられた。ゴキコン小便移動は凄い。これはそこで売ってたガチャガチャ@朝のジョナサン

岡本真理子@ 神楽坂ディプラッツ

伊藤キムなどの舞台に立ち、ソロで独自の世界を作る。 前の作品は何度も改作を重ね、東京コンペのはかなり完成度が高いものだった。 今回は青いテントに住む岡本がそばにボタンを植え、花開いた顔パックシートを干していくというのがメインストーリー。まだ…

パン・ヒソン、浜口彩子

「ダンスがみたい7」が始まった。批評家推薦とインターナショナルシリーズで数も多い。韓国からのグループが何日かある。韓国のダンスは米国モダンダンスの影響でテクニックがありカッチリしている印象だが、パン・ヒソン舞踊団は過激な演劇的パフォーマンス…

★シャウビューネ、柳下規夫、「緑のテーブル」、深見章代etcレビュ

◆大村未童@planB、2005.6.16 ◆柳下規夫「窓のない部屋」草月ホール、2005.6.21 ◆シャウビューネ「ノラ」世田谷パブリックシアター、6.19 ◆シャウビューネ「火の顔」世田谷パブリックシアター、2005.6.26 ◆入月絢@初台doors、2005.6.26 ◆深見章代@シムズス…

ピナバウシュ「ネフェス」

公演では地から水が沸きだし、天から降ってきた。 見るとトイレそばからホースが引かれている。新宿文化センターも結構歴史があるなあ。

室伏鴻vsピエール・ダルド

赤レンガ倉庫で二人のデュオがあった。中央に白い紗で囲まれた空間があり、左右に観客席。質の違う強い身体が自由に暴れ、舞い、倒れる姿は魅惑的だった。写真は終った後のチュチュ、大ポンポン、白砂と紗。

公演情報 maldoror55 mailmagazine

★送付しているメールマガジンを転載します。 公演情報が盛りだくさん。レアなものもありますよ。 ちょっと長くてすみません。 検索はCTL(macはリンゴ)とFキーで検索窓が開きますよ ■…………………………………………………………………………■ マルドロール ■…………………………………………………………………

手塚夏子、御之道似奎@pit 北/区

自分の身体と動きを丹念かつ真摯に追求する手塚。妊娠中の舞台を吉祥寺で見たが、今度は生まれた赤んぼとの舞台。三畳のゴザに小さい茶ぶ台、浮き輪やおもちゃ、ウクレレなどが散らばり、TシャツGパンの手塚が子どもと遊びつつダンスに入る 面白かったのは、…

舞台批評2005.4-5

★舞台について書いた2005年4月から5月の批評へのリンクです。 見てください。 【舞台批評】2005.5 ★2005年5月の批評はこちらにあります http://plaza.rakuten.co.jp/butohart/diary/200505300000/ ◆フェス21@セッションハウス、2005.5.28 ・i.project(柴田…

★舞台批評2005.1-3

★舞台について書いた2005年1月から3月の批評へのリンクです。 見てください。【舞台批評】2005.3 ★2005年3月の批評はこちらにあります http://plaza.rakuten.co.jp/butohart/diary/200503310000/■流山児事務所「肉弾三勇士」スペース早稲田、2005.3.29 ■電動…