舞踏新人シリーズ

テルプシコールの今回の舞踏新人シリーズが終った。
連休中の4日を費やしたが、多くの観客が集まった。舞踏の最初といわれる土方巽の禁色から見ている批評家から初めての若者まで、毎回の打ち上げでは入り混じって話すのが面白い。
今回は年長組の振り付け作品が多かったが、それを裏切っている、振り付けが悪いなどをストレートに議論できる機会も珍しいだろう。批評家の歯に衣きせぬ講評が議論を生むことも、重要なのではと思うのは、手前味噌かなあ。やっぱり。