霧笛舎、新人シリーズ

●ダンスがみたい新人シリーズがd-倉庫で上演中。若いコンテンポラリー系が多いが、面白いものもある。本日まで。来週月曜19日はアフタートーク。日暮里駅十分
●中島夏は唐十郎の初期状況劇場土方巽アスベスト館に出演した舞踏家。霧笛舎を主宰し、一月十一、十二日に久しぶりの本公演『もうひとつの共和国』を東池袋あうるすぽっとで行った。十年以上前から障害者のワークショップを行い舞台にも出す。
今回、紙の蝶や風船とともに踊った一人の動きにひきつけられた。ダンスの訓練によるテクニックではない体から湧くこういう踊りは、舞踏だと思った
志賀信夫4-B