ティッツィアーナ・ロンゴ

ボローニャ大学から大野一雄舞踏研究所に来て数年間学ぶティッツィアーナ・ロンゴが研究所で二度目の公演を行った
フリーダ・カーロ的イメージと舞踏は比較的合うのだが、そこに美術パフォーマンス的発想とイタリア伝統ダンスなどを重ねているところは面白い。まだ荒いが黒い巨大な薔薇を付け横たわったまま手を伸ばす姿は、ひどく美しかった
研究所の外壁に大きな絵を書き飾るなど、意欲的だ。写真はその一部
志賀信夫4-B