山本萌、慶応大学見参

土方巽最後の弟子の一人、金沢舞踏館主催の山本萌らが、慶応大学日吉に登場した
大野一雄の七年間に続き和栗由紀夫が三年間つとめた新入生歓迎イベントに、金沢から舞踏が舞い降りた。山本と白榊ケイのソロ、デュオをベースにした舞台はコミカルさ、意識の広がりを感じさせる作品。時に演劇的な表現は新たな展開を期待させる
週末は神田で尺八の関野秀男楽道庵、さらに高田馬場タナトス6で6.10と11に山本のソロがある
21世紀のケラ嫁、楽しみだ