シュヴァンク、ギュー、李、レイ

butoh-art2005-10-30


神奈川近美・葉山でシュヴァンク・マイエル、月並みだが彼の発想がよくわかる。チラシにないが11月にも特別上映がある
篠原有司男はまさに鎌倉で爆発。99年に久々のボクシングペインティング見て以来のパワーに圧倒されたあ
李禹煥@横浜美術館は近作中心でいま熱い李のパワーを見せた。ともあれ李の作品の前に立つと何かが伝わる
レイチェル・ロザリンはブラジルのアーティスト。ビデオとオブジェ、音を使ったインスタレーション
たくさんの卵と砂の始原的雰囲気の中に都市、イマのコトバが舞う。インパクトとメディテーションが共存する世界
砂と砂丘は原風景なのかもしれない。スプーンの穴からこぼれる砂はどこへいくのか
レイチェルの展覧会は終わったが、12月のパパタラフマラの『百年の孤独』で彼女の映像に和える。ブラジルのエミリー、シリヴェストルらも客演。久々の小川摩利子に白井さち子、松島誠らももちろんだ